2012年9月27日木曜日

9月度 定例会  県南ミーティング

いつも大地と子もの未来のために温かくご尽力くださり有難うございます。

さて、毎月 最終土曜日は、「大地と子未来を考える会」の定例会です。

今月は、9/29(土)18~21時 の開催です。
初めての参加も大♪大♪大歓迎♪座布団並べて座談会(#^^#)となります。



※ 参加費…1家族=100円のみです。

...


※ 場所について

【河野さんが、大分市中心部のストレスフリーに集える場所を提供してくださいます。☆感謝☆ 】



内容は、いつもどおり、親睦をかねて。



・最新情報について

・各イベントについて(参加者より報告)

・ 9.17~の北九州ガレキ焼却と放射性物質拡散に伴う防御方法などについて

・九州ひまわりプロジェクトへのサポートについて

・会則&規約について

・その他



となる予定です。



◆開催日時…9/29(土)18:00~21:00

◆開催場所…シルバーサービスかのう 大分営業所 2F

      大分県大分市西新地2-1-27 TEL:097-547-9176

http://maps.loco.yahoo.co.jp/maps?lat=33.2507210&lon=131.625695&uid=592934259536b1d337d870e4c58f498cfd155f39&p=%E3%81%8B%E3%81%AE%E3%81%86%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%83%BC%E3%83%93%E3%82%B9%2F%E6%9C%89%E9%99%90%E4%BC%9A%E7%A4%BE%E3%81%8B%E3%81%AE%E3%81%86%E5%A4%A7%E5%88%86%E5%96%B6%E6%A5%AD%E6%89%80&fa=ids&z=16&ei=UTF-8







県南在住・関係者の皆様へお知らせです。
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毎月、最終金曜日は県南MTGです。
今月は、9/28(金)に開催しますので、よろしくお願いします。

19時00分~19時30分
<協議・討議内容>
・最新情報について
・各イベント参加者より報告
・その他

19時30分~21時00分
9.17北九州ガレキ焼却開始に伴う対応
・アクション開始からこれまでの経緯
・健康被害の発生状況&線量等の変化
・有害物質の拡散状況
・注意喚起について
・放射性物質拡散に伴う防御方法
・今後の見通し
・九州ひまわりプロジェクトバックサポート体制
・その他

21時00分~21時55分
請願書等陳情に関するノウハウ講座(講師;植田謙一さん)
・北九州関連、給食関連などの陳情を予測

◆開催日時;9/28(金)19:00~22:00
◆開催場所;佐伯市保健福祉総合センター
      和楽 栄養指導室
     (大分県佐伯市向島1丁目3番8号)
◆会議室費用;みんなで割り勘/ドリンクは各自ご持参ください。

2012年9月17日月曜日

北九州市の震災がれき償却にNOを!


 みんな北九州市に集合しましょう
★★17(月・祝)に焼却:18(火)には埋め立てを開始★★
18日は、山本太郎さんも応援に駆けつけます

何が何でも焼却したい北九州市・北橋市長は暴走しています。
声をあげてNOを言いましょう。
私たち市民には、「おかしいこと」を「おかしい」と言う権利があります。全ては子どもの未来のために。

◆17日(月・祝) 
10時~小倉駅前 街頭演説 誰でも来てください。市民に訴える最後のチャンスです。
8時~ 日明焼却場抗議行動 

暴風雨が予想されます。
※絶対に無理をなさらないで下さい。
※危険な行動は絶対にしないでください。
※お子さんは絶対に連れてこないで下さい。
※女性の方も、なるべく控えて下さい。
※台風なので、必ず雨傘でなくカッパなどをご利用ください。
※焼却場や、工場近くなので、空気がとても悪いので、必ずマスクをしてください。

各焼却場の電話・ 現場の人も危険を知りません。
電話が鳴り止まない状況を作りましょう。
日明093-581-7976 新門司093-481-4727 皇后崎093-642-6731 

◆9月18日(火)
13時~ 北九州市役所1Fロビー 大抗議集会
山本太郎さんが応援に駆けつけてくれます。
みんなで怒りを表しましょう。がれきNOと言いましょう。

2012年9月12日水曜日

大分市議会での意見陳述

大分市議会の委員会で、小坂正則さん(脱原発大分ネットワーク代表)による意見陳述が行われます。
13日(木)9:45から10分程度で行います。
傍聴に来ていただきたいと思います。
傍聴希望者は9:30には、大分市議会事務局に来てほしいとのことです。

陳情の全文はこちら
http://earthchild311.blogspot.jp/2012/09/blog-post_9.html?m=1

議会対策として難しい言葉使いをしていますが、要約すると
・伊方原発の再稼動の安全性を国に問い合わせを
・大分市は、伊方原発から50km圏内があるので原子力安全協定を結んでほしい
・原発事故への対策をちゃんとやってほしい

再稼動反対を陳情・請願するものでないことに、異論はあって当然だと思います。
これは、原発再稼動はしかたがない、と考える議員さんでも、賛成できる内容になっています。けれど、これが採択されれば、再稼動へのハードルは上がる。
推進派議員さんは、不採択(否決)しにかかるでしょう。しかし、普通に考えたら、再稼動の是非にかかわらず、採択していい内容を否決すれば、推進派が安全性など、まともに考えていない、という証拠になります。

これとは別に、県議会には県医療生協などが再稼動中止を求める請願を出しています。

よろしくお願いします。

伊方原発再稼動や原子力安全協定についての大分県議会への請願



大分県議会に、全文以下のような請願を提出しました。紹介議員には原田孝司県議がなってくださいました。


2012年9月7日
大分県議会議長 志村学 様
四国電力株式会社との原子力安全協定締結の意思表示と伊方原発の再稼働について充分な安全確認作業を国に求めることなどの請願

 3月19日、経済産業省原子力・安全保安院は、四国電力伊方原子力発電所第3号機のストレステスト(耐性試験第1次評価を妥当と評価し、それを受けて月18日、愛媛県知事に報告し、理解を求めました。これについて合意をすべきかどうか、愛媛県で審査中です。
 しかし、原子力安全委員会は、非常避難区域を原発30~50km圏内の自治体まで拡大することを決定し、同時に同委員会は原発から50km圏内の自治体と電力会社が原子力安全協定を結ぶことが望ましい、との考えを明らかにしています。大分県内では、大分市と津久見市の一部が50km圏内に入り、大分県は原子力安全協定の当事者となることを住民から望まれる立場にあります。
 国会東京電力福島原子力発電所事故調査委員会による調査においても、政府東京電力福島原子力発電所事故調査委員会による調査においても、福島第一原発事故は東京電力や政府などの事故対策が不十分な人災であったと指摘されました。同時に両調査の報告書では、原因究明はまだ途上にあり、引き続き調査を行う必要性を訴えています。福島第一原発事故について、まだその原因すらわかっておらず、その段階でいかにコンピュータ・シミュレーションにもとづくストレステストをやっても、伊方原発の安全性への懸念を払拭できるものではありません。
 国の原子力安全委員会も、「第1次評価のみで、安全性が確認できるわけではない」としています。
 福島第一原発事故は、その被害が50km圏内にとどまらないことを示しています。もし、伊方原発で福島第一原発級の事故が起きれば、大分県も大変な被害を受ける可能性があるのです。
伊方原発3号機の再稼働の判断は新たな規制庁により行われると思われますが、立地自治体の愛媛県知事や伊方町長の同意だけではなく、大分県など周辺自治体の同意も求めるように国や四国電力へ働きかけるように強く求めるものです。また、四国電力と大分県並びに50km圏内の津久見市と大分市による原子力安全協定の締結を四国電力へ強く求めるように請願いたします。

請願項目
1.伊方原発の再稼働について、充分な安全性の確認作業を行うことを国に求める決議をしてください。

2.伊方原発再稼働についての県の認識・見解などを示す前に、まずは最低限、伊方原発50km圏内の自治体との安全協定の締結と防災計画の策定及び避難訓練計画の策定と訓練の実施がおこなわれるべきであるとの意思表示をしてください。
3.大分県は、玄海原発や伊方原発での過酷事故を想定した原子力防災対策マニュアルの策定やヨウ素剤の配備など原発事故対策を早急に取り組んでください。

以上
請願者 大地と子どもの未来を考える会
    脱原発大分ネットワーク
    九州・自然エネルギー推進ネットワーク
1.伊方原発の再稼働について、充分な安全性の確認作業を行うことを国に求める決議をしてください。
2.伊方原発再稼働についての県の認識・見解などを示す前に、まずは最低限、伊方原発50km圏内の自治体との安全協定の締結と防災計画の策定及び避難訓練計画の策定と訓練の実施がおこなわれるべきであるとの意思表示をしてください。
3.大分県は、玄海原発や伊方原発での過酷事故を想定した原子力防災対策マニュアルの策定やヨウ素剤の配備など原発事故対策を早急に取り組んでください。
以上
請願者
大地と子どもの未来を考える会
脱原発大分ネットワーク
九州・自然エネルギー推進ネットワーク

2012年9月9日日曜日

北九州市がれき受け入れ反対で誰でもできる行動

☆大拡散お願いします☆
即効性をもってがれきの搬入にストップをかけれるのは、国会議員と県議会議員さんしかいません。電話、FAX、メール、等でお願いしましょう。正念場です、あきらめません! がんばりましょう! 土日は電話つながりにくいので、FAXとかメールが良いかもしれません☆

↓ツイッター拡散文 よかったらおつかいください。


【全力拡散☆願】記念公園を防潮堤を全力応援。宮城県からのがれき搬出を止めて下さいとお願いしよう。今まさに利権に血税が無駄につかわれようとしています。みすごすわけにはいきません止められるのは国会議員さん県議会議員さんです皆でお願いしましょう!http://hinanohanasi.blogspot.jp/2012/09/blog-post_8.html

 衆議院議員 斎藤やすのり
   事務所 〒981-3133 仙台市泉区泉中央2-6-3 ビルドアンプル201
    電話 022-776-1777
    FAX 022-776-1880
 ツイッター @saitoyasunori
ホームページ http://www.saito-san.jp/
   掲示板 http://www.saito-san.jp/forum/

 参議院議員 福島みずほ
   事務所 〒100-8962 東京都千代田区永田町2-1-1 参議院会館1111号室
    電話 03-6550-1111
    FAX 03-6551-1111
 ツイッター @mizuhofukushima
ホームページ http://www.mizuhoto.org/index.html
   メール mizuho-office@jca.apc.org
   ブログ http://mizuhofukushima.blog83.fc2.com/

 参議院議員 川田龍平
   事務所 〒100-8962 東京都千代田区永田町2-1-1
       参議院議員会館508号室
    電話 03-6550-0508
    FAX  03-6551-0508
   メール (お問い合わせフォーム) 
       http://ryuheikawada.jp/form/Input.html
川田龍平といのちを守る会
       〒154-0004 東京都世田谷区太子堂2-7-2 RING2ビル 1階
       (田園都市線 「三軒茶屋」駅 徒歩3分)
    電話  03-5787-6133
    FAX  03-5787-6134
   メール  k-life@tune.ocn.ne.jp (川田龍平といのちを守る会事務局)
 ツイッター @KawadaOffice
ホームページ http://ryuheikawada.jp/
   ブログ http://ameblo.jp/kawada-ryuhei/

 衆議院議員 平智之
 国会事務所 〒100-8982 東京都千代田区永田町2丁目1-2
       衆議院第2議員会館 404号室
    電話 03-3508-7614
    FAX 03-3508-8814
   メール info@t-taira.net
 京都事務所 〒604-0845 京都市中京区烏丸通り御池上る二条殿町538ヤサカ烏丸御池ビル4階
    電話 075-221-8484
    FAX 075-221-8485
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ホームページ http://www.t-taira.net/
   ブログ http://www.t-taira.net/blog/

 衆議院議員 田中康夫(たなか やすお)
 新党日本HEAD OFFICE
       〒102-0039 東京都千代田区平河町1-7-11~4F
    電話 03-5213-0333
    FAX 03-5213-0888
 新 党日本 尼崎支部
       〒660-0884 兵庫県尼崎市神田中通4-8
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    FAX 06-6415-0331
   メール yassy@yasu-kichi.com
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   ブログ http://blog.livedoor.jp/dream_yassy/

参議院議員 森ゆうこ(新潟県新潟市出身)
 国会事務所 〒100-8962 東京都千代田区永田町二丁目1番1号
       参議院議員会館 805号室
    電話 03-6550-0805
    FAX 03-6551-080
 新津事務所 〒956-0864 新潟市新津本町1-3-22
    電話 0250-21-0222
    FAX 0250-21- 0888
   メール (メールフォームアドレス)http://www.mori-yuko.com/info/
 ツイッター @moriyukogiin
ホームページ http://www.mori-yuko.com/
   ブログ http://my-dream.air-nifty.com/moriyuuko/

衆議院議員 古賀たかあき(福岡県第4選挙区)
 国会事務所 〒100-8981 東京都千代田区永田町2-2-1
       衆議院第一議員会館 801
    電話 03-3581-5111 (内線)50801
    FAX 03-3508-3703
 福岡事務所 〒811-3217 福岡県福津市中央1-7-18 第6山田ビル
    電話 0940-34-3281
    FAX 0940-34-3282
   メール seikatsu@koga-takaaki.jp
ホームページ http://www.koga-takaaki.jp/

原子力安全協定などについて大分市議会に陳情


以下のような陳情を大分市議会に提出しました。
「再稼働反対」という意味の言葉を使わないで、真面目に安全性について考えている方なら、賛成できる内容となるように工夫しました。

2012年 9月 7日
大分市議会議長 足立義弘 様
四国電力株式会社との原子力安全協定締結の意思表示と伊方原発の再稼働について充分な安全確認作業を国に求めることなどの陳情

 319日、経済産業省原子力・安全保安院は、四国電力伊方原子力発電所第3号機のストレステスト(耐性試験)第1次評価を妥当と評価し、それを受けて4月18日、愛媛県知事に報告し、理解を求めました。これについて合意をすべきかどうか、愛媛県で審査中です。  国の原子力安全委員会は、非常避難区域を原発30~50km圏内の自治体まで拡大することを決定し、同時に同委員会は原発から50km圏内の自治体と電力会社が原子力安全協定を結ぶことが望ましい、との考えを明らかにしています。大分市では佐賀関地区が50km圏内に入り、本市は原子力安全協定の当事者となることを住民から望まれる立場にあります。  国会東京電力福島原子力発電所事故調査委員会による調査においても、政府東京電力福島原子力発電所事故調査委員会による調査においても、福島第一原発事故は東京電力や政府などの事故対策が不十分な人災であったと指摘されました。同時に両調査の報告書では、原因究明はまだ途上にあり、引き続き調査を行う必要性を訴えています。福島第一原発事故について、まだその原因すらわかっておらず、その段階でいかにコンピュータ・シミュレーションにもとづくストレステストをやっても、伊方原発の安全性への懸念を払拭できるものではありません。  国の原子力安全委員会も、「第1次評価のみで、安全性が確認できるわけではない」としています。  福島第一原発事故は、その被害が50km圏内にとどまらないことを示しています。もし、伊方原発で福島第一原発級の事故が起きれば、大分市も大変な被害を受ける可能性があるのです。
伊方原発3号機の再稼働の判断は新たな規制庁により行われると思われますが、再稼働の際は、立地自治体の愛媛県知事や伊方町長の同意だけではなく、大分市など周辺自治体の同意も求めるように国や四国電力へ働きかけるように強く求めるものです。また、四国電力と大分市による原子力安全協定の締結を四国電力へ強く求めるものです。
よって、下記事項のとおり、陳情いたします。

陳情項目

1.伊方原発の再稼働について、充分な安全性の確認作業を行うことを国に求めること。
2.伊方原発再稼働についての市の認識・見解などを示す前に、伊方原発50km圏内の自治体との安全協定の締結と防災計画の策定及び避難訓練計画の策定と訓練の実施がおこなわれるべきであるとの意思表示をすること。
3.玄海原発や伊方原発での過酷事故を想定した原子力防災対策マニュアルの策定やヨウ素剤の配備など原発事故対策を、大分県とともに早急に取り組むこと。

以上
陳情者 大地と子どもの未来を考える会
    脱原発大分ネットワーク
    九州・自然エネルギー推進ネットワーク

2012年9月8日土曜日

北九州市瓦礫反対正念場です。

12日は勝山公園に、デモから参加の人は米町公園へ午前中から瓦礫反対の人は正念場。皆で市役所へ詰めかけましょう。仕事や他の用事そっちのけでお願い。いつでも来れるよう時間開けて。多人数で詰めかけるのが大事なので拡散を。北九州ではそんなに大勢集まるのか?と懐疑的な意見もちらほら、皆で加勢しましょう。何が有るか判らないのでテント寝袋持参泊りがけ参加もお勧めします。http://haikibuster.seesaa.net/

緊急署名

元々反対していたが今態度を軟化させている北九州漁協などに提出する緊急署名をお願いします。
北九州市及び周辺の魚介類、農作物、畜産物生産者及び関連団体様: 北九州市が震災瓦礫の受け入れ焼却をしたら、周辺地域の魚介類・農作物・畜産物をもう購入したくありません。http://goo.gl/H7bn9

2012年9月6日木曜日

明日7日の金曜日は北九州に集合!!

明日7日の金曜日は北九州に集合!!

9月7日(金)北九州ひまわり革命・大抗議集会

石巻市のがれきは10日に宮城県を搬出、12日に北九州着。
17日に北九州市で焼却予定となってしまいました。

どうか多くの皆さん、集まって、がれき受け入れ反対の声をあげて​下さい。

今のところ大分方面からの乗合いも考えていますので大分方面で参​加可能
の方は教えてください。earthchild311@gm​ail.comまで
今後の対策について話し合いもする予定です。

九州ひまわりプロジェクト


北九州ひまわり革命・大抗議集会
日時:
9月7日(金)
金曜日17時~19時 北九州市

場所:
リバーウォーク大画面テレビ側:鴎外橋(おうがいばし)付近

★大拡散★ストップザガレキ大キャンペーン!

「九州ひまわりプロジェクト」より転載します。

★大拡散★ストップザガレキ大キャンペーン!
宮城を守ろう!日本を守ろう!
【ガレキ焼却反対すべての人へ!FAX・メールの協力をお願いします!】
『ガレキを燃やさないで!ガレキを出さないで!』の声を伝えてください!
被災地ガレキ焼却は爆発事故の再現です!現地でも瓦礫を焼却してはいけません!
一般ごみと同様の扱いで焼却すると、
ガレキに付着した放射性物質は、気化・濃縮し、その多くは、大気中に拡散します。
吸引すれば、人体に多大な影響が出ることが予測されます。


~ほんとうの絆をつくりましょう!~
・ガレキ焼却反対!宮城県民等、被災県の方々の安全を守って!
・ガレキ広域処理反対!受け入れ先住民の安全を守って!全国への運び出しをやめて!
・広域処理に使う税金は、本当に困っている地元の方に使って!


【連絡先はこちら↓①②③ともにお願いいたします!】
① 宮城県議会;ガレキ問題に熱心な宮城県議員さんにストップガレキの応援依頼を!

●相沢 光哉(自民党) 
国分町事務所(相沢みつや連合後援会事務所)
〒980-0803 仙台市青葉区国分町1-3-5
TEL 022-721-0328 FAX 022-721-0330

●横田 有史(共産党)
〒982-0011 仙台市太白区長町一丁目5-13
TEL 022-249-9566 FAX 022-249-9575

②宮城県環境局 環境生活部 震災廃棄物対策課
●電話: 022-211-2688
●メール:E-mail:shinsaihaitai@pref.miyagi.jp

③岡山博(仙台赤十字病院呼吸器科医師 東北大学臨床教授)
●署名 → http://www.plz-sign.com/sig.php?id=0000096
「岩手・宮城の津波瓦礫は全て集め、山積み処分して津波記念公園に整備を津波瓦礫の合理的処分法」 ブログ http://hirookay.blog.fc2.com/blog-entry-29.html
*ガレキ処理の適切な方法「燃やさない!動かさない!」
*お手数をかけますが、被災地の方々、全国各地の方々の健康と安全を守るた
めに皆様のお力を貸してください!と伝えてください

子どもたちへの給食における放射能対策を求める請願

以下のような請願を大分県議会に提出しました。原田孝司県議に紹介議員になっていただきました。


大分県内の子どもたちへの給食における放射能対策を求める請願
大分県議会 議長 志村学 様

 2011311日の東日本大震災による福島第一原発事故により、深刻な放射能汚染がもたらされました。
 子どもを持つ私達が最も心配していることは、汚染された食物の摂取から起きる、子どもたちの内部被ばくです。
 国や地方自治体は、規制値(今年度4月より現行規制値が施行)を超えた食品の流通を監視するための検査を行ってはいますが、抽出検査であり、すべての食材を測定することはしていません。検査の網から漏れて、規制値を超えた食品が流通していないか、心配です。
放射線には「この値までなら浴びても危険はない」という「しきい値」が存在せず、微量であっても、摂取量に比例して健康被害を引き起こす危険性がある、というのが世界的な定説です。特に細胞分裂が活発な子どもは、放射線による被ばくのリスクが大人よりも35倍高く、規制値未満の放射線量でも検出された食品が子どもたちの口に入ることは心配です。文部科学省は、学校給食の食材に含まれる放射性物質について40ベクレル/kg以下を目安とすることを通知し、大分県ではもっと厳しい10ベクレル/kgを目安としたことは私たちの心配に応えようとしたものと評価しています。
学校給食は教育の一環として位置づけられており、栄養教育などの点で、社会全体の中で、これまで学校給食の果たしてきた役割は絶大なものがあります。
また、学校給食で何を食べるのかを、子どもたちが自分自身で選ぶことはできません。
大分県では、今春から給食の放射線量検査が開始されましたが、1週間に2ヶ所の給食センターについての検査です。検査のペースが、自分の学校にまで行き渡らないことに心を痛めています。そして、10ベクレル/kg以上の放射性物質が検出されたとき、それは事後に判明するものであることも、私たちの憂慮する点です。その場合、どのような措置を県・県教委・市町村教委がとられるのか、県教育庁体育保健課の「実施概要」では明らかにされていません。
現在と将来とについて、何が起こるかよくわからない事柄については、最悪の事態を常に想定のなかにいれておくことが、安全・安心の確保のために必要なことだと考えます。
 また、国や東京電力からの情報提供が不正確なものだったり、遅れたりしたことについて、国民・住民の不安ははかり知れないものとなっています。県においては、子どもたちへの被ばくの影響について多面的に検討していただきたいと存じます。

請願項目

.  給食食材の調達は、地元産のものを優先的に使用すること。
   やむをえず地元産以外のものを使用する場合は、全国の都道府県による食品の放射能検査結果等を確認し、放射性物質の検出値が低い食材から、優先して使用すること。
一.給食についての放射性物質の検査の回数を増やすこと。
一.給食から目安値(10ベクレル/kg)を超える放射性物質が検出された場合の措置を明示すること。

                           2012年 9 5
請願者
大地と子どもの未来を考える会